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今年はここで人間国宝の方が不慮の事故で亡くなったとかでしたが、他の方の写真以上に観光客が多くて、よくあんな写真取れたなぁと不思議に思うばかりでした。
ここの駐車場とか止めるので精いっぱいで、良いショットを狙うには早朝とかにしないと危険でしたね。
バイカーもチャリ族も写真が撮りたくて端っこだけど危ないよ~って思いながら、周囲を観光してみました。
上とか行くと見晴らしが良くて、若干の紅葉が始まっているんだなという景色。
ただ、降りてきた時に砂利道で二人しかいないはずなのに、4人分ぐらいのフットワークの違う足音が山肌側から聞こえてきて振り向けませんでしたけどね(*´▽`*)
上にも下にも人は私達だけっていう……。
ここでの観光はほどほどにしかできず、そのまま軽井沢駅で恒例のスタンプを押して、軽井沢の観光地区?を通り抜けてナビ通りに移動。
我家は少し古いですが、サイバーナビ AVIC-VH0999を使用しています。
その時に有料道路の案内とか一切なかったのですが、代わりに「?」が付いていました。
なんのこっちゃ?と思ったのですが、Googleマップさんには右手に軽井沢駅、左側に中軽井沢駅が見えます。
両方とも北上するように道路があるのですが、右の白い道路が有料道路でした。
初めて来たので土地勘はありませんでしたが、行きはナビの案内通りに軽井沢を抜けて山の中を真っ直ぐ。
しかし、ここから鬼押し出し園全体までの間に料金を取られて合計で1100円だったかな?
よく解らない区間で3回ぐらい取られてなんじゃこりゃ?!ってなりました。
正直、便利か?って言われたら全然(笑)
ドライブに来ていると別にここをあえて通らなくてもいいのでは?と思ってしまいました。
鬼押し出し側まで出ると、小学生の修学旅行でやってきた景色が未だに残っていて圧巻でしたが、いつ噴火するかも……とちょっと怖かったり。
まぁ相棒がこんなところがあるんだぁと自然の景色に魅入っていましたが、マジで何もない。
私の小学校の修学旅行の目的がまったく理解できないなぁと今思います。
まぁ、最新のナビなら有料道路情報として出るのかもしれませんが、三年間の間に何かあったのでしょうかね?( ̄▽ ̄;)
そんな罠にかかりながらも、溶岩地帯を抜ければ今度は山奥へ。
見覚えのある地名(きゃべつ=嬬恋)を横目に、ひたすら草津を目指します。
到着した時には日が暮れて、チェックイン時間よりは早いのに一番最後でした。
お世話になったホテル:草津温泉 ホテルおおるり
唯一、西の河原温泉からの源泉を引いているお宿らしく、湯畑の広場よりも西の河原温泉の方が近いです。
坂の途中にあり、玄関前が止められなくなると、はす向かいに位置する西の河原温泉の大きな駐車場奥に止めることになります。チェックアウト以外は……って書いてありましたが、結構な数の人が長いこと止めていましたね( ̄▽ ̄)
それぐらい余裕ありすぎな駐車場でした。
入ってすぐ右手はロビー兼、無料漫画棚。
左には受付と自販機とゲームが並ぶエレベーター前。
受付が意外と小さく、受付が済むと玄関入ってすぐ左に置いてある選べる浴衣を選んでお部屋へという運びです。
浴衣の種類は子供も合わせれば、まぁ並で可愛いというよりは粋な感じです。
まぁ建物が坂の途中と言うこともあり、造りはなかなか複雑構造をしておりました。
受付のある本館、別館、紅葉館とあり、今回は別館でゲームコーナー抜けたら左側に、外への屋根付き通路があるのでそこを通って行きます。
ただ、その別館に入る時に左側に自販機があるのですが、何故かそこだけ異様に臭うのです。
なんていうか、私はあまり気にしないようにするのですが、相棒も他の人も咽るほどカビ臭い?例えるのが難しい臭いがしたのが残念でしたね。
虫?だってここ草津ですよ?大量に居るに決まっているじゃないですか。
あまり見ないような虫もいましたし、寒さもあるので二重扉などで対策されていましたから、そんなにビビる必要はなかったです。
お部屋は喫煙ルームしか取れなかったので喫煙ルームでしたが、匂いは吸っている相棒でさえわからなかったので、ここは当たりな喫煙ルームだったかもしれません。
私は大嫌いなので普段は気になりますが、全然平気でした♪
別館1階にはなりますが、坂の途中ということで、窓を開けるとそこそこの高さがある建物です。
崖にそびえる建物なので、下には有名な温泉まんじゅうのお店と、湯畑へ続く道、本館や紅葉館などが見えました。思っていた1Fと違う。
正確にいえば、その別館にとって私達は駐車場奥から入っているので1Fと錯覚するけど、本当は2Fぐらいだったような気がします。
別館に入って三つめぐらいのお部屋で、写真を参考にしていただければと思います。
お風呂を取り忘れてしまいましたが、ユニットバスで温泉は出ないそうです。
一応ウォシュレットでしたが、なんだか暗いユニットでした。
貴重品ボックスとウェルカムお菓子と、お茶と定番ですね。
窓際横に浴衣等々が入っております。
あまり冬に近い時期にお宿を取ったことがなかったので、冬用の羽織が入っていました。
さて、こちらのお宿、夜は22時迄に戻らないとなので注意願います。
また、こちらのお宿に関しては本館、別館、紅葉館とありますが、湯畑へのショートカットは確か朝食バイキングのある広間を通りすぎた先にあります。
来た時に湯畑近道の案内を知らず、朝食の時に知りました。
そしたらあんなに面倒+遠回りせずに済んだのに(*_*)
有名な客引きで名物の温泉まんじゅう屋さんを往復しつつ湯畑へ。
……古いEOS KissX4で撮影したら紫オーラが出てる。
私らのイニDオーラは紫かぁぁぁぁっ!!と思いつつ、本気で考えて採光の問題と見えない温泉成分だろうと思っています。
この色でライトアップはされていませんし、目で見ると湯気だけですから。
もうね、そこいら中に人人人人人っ!!
コンビニも酒屋も遅くまで開いてるし、意外と困らない温泉地は初めてなのです。
箱根では危うい。
最初に荷物を置いて夕飯と思って出てきたので、周囲の雰囲気にやられて
「やっぱり浴衣が着たいっ!!」病が発症しました。
私、本当は着物とか浴衣とか大好きなんですけど高いですよね……。
なので、先にご飯(私の誕生日祝い)にしようとしたのですが、思っていたよりもいい感じのお店がなかったり。
御昼に食べたい物は食べてしまったので、また蕎麦かよっ!!ってなりそうでした。
で、入ったのが「ジンギスカン 越後屋」。
草津の食べログは全然お店が出なくて選択肢が少なく、現地突貫で決めました。
お蕎麦と舞茸は鉄板って感じでしたね。でも御昼に食べちゃった(-_-;)
この時すでに険悪ムードが漂っていました。
お店が閉まり始める+蕎麦ばっか。
渋谷とかにありそうなステーキ屋とか、どうもパッとしない。
特に私の誕生日だったということもあり、向こうは気を使ったつもりなんですが、私なんかよりも食に煩い人間があーでもない、こーでもないとうるさく、最終的にはお前が決めろって言い始めて呆れました。
いつも自分が決めた店に入ると、不味い!とか文句しか出ないんです。
だから嫌だったので決めればいいじゃん!ってなり、上記のお店に入ったのですが、これもまた大失敗!
常連の方が多く、通された背中のテーブルたちは常連さんが出来上がって大盛り上がり!
煩いし、下品な話しばかりで飯不味。
そこに加えて、ガス切れ起こして呼んでも、オーダーで呼んでも、後から呼んだ常連さんを先に行っちゃうマダムスタッフ達。
しまいには、すみません!って呼んだら「ちょっと待って!」って、数分来ませんでしたから。
あーはいはいって感じの対応に苛々。
帰る時もその常連さんらが入口塞いで馬鹿騒ぎで、声を掛けるまで気付いてもらえませんでしたからね。珍しく散々な誕生日の晩餐でしたよ。
今後は大人しく蕎麦にします。
そして出た直後にも不安が。
こちらも少々不安だったのに、一度コンビニに寄ろうと湯畑の方へ行くと、すぐ傍の狭い駐車場の影に女の人が足を放り出して座っているのです。
しかも泣いている。
あぁこれはあれだ!旅行先でやらかしちゃうやつ!
これを見た瞬間に、私も冷静になって今の食事の流れはなかったことにしようと言い聞かせました。
そして、戻ってきてまだいるようだったら声を掛けようと。ただし、相棒が完全に止めに入るの前提でシミュレーションしてだ。
相棒の悪いところは困っている人がいるとホイホイお手伝いしてしまう御人好しの私を心配してのことなんだが、とにかく「関わるのはやめておけ!」が口癖。
困っている人が声を掛けてきても、一定の人には急いでいるんでと私の手を引いて行ってしまうんですよね。いつもそれが申し訳なくて辛いです。
そんな不安をよそに、コンビニでご当地ものや、飲み直し用のご当地ビールを買って戻ろうとすると、角の酒屋さんのちょっと先ぐらいで先程の女性が居たのです。
手前には連れらしき想像通りの男性。私より年上っぽい髭のヤンキー状態のアレです。
大声で二人の今後を叫んでいましたが、女性はこんな足のない場所で今終わりにする!!ってなっていて、旅行先で喧嘩あるある状態でした。
その後、彼女がどうなったのかはわかりませんが、できれば仲直りしてくれてるといいんですけどね。売り言葉に買い言葉……気を付けよう。
そんな光景を見たあと、一度ホテルに戻って念願の浴衣デートを楽しみました♪
浴衣で射的♪足湯♪湯畑♪
ゴム製の備品サンダルで皮が剥けるぅっ!!
それも全てが心地よかったです(*‘∀‘)
ただ、サンダルがあったはずなのに、一部高いホテルに泊まっていた方々が非常識にもスリッパで出歩いていたのにはおいおいって思いました。
まぁ若いパリピな兄ちゃんたちだったから、靴にするって選択肢がなかったのでしょうが、スリッパ擦れちゃうのに……と、まぁ別ホテルのことだしーと見なかった事に。
夜の湯畑のあとは、ホテルの温泉堪能!!
大浴場の内湯は温かい~♪って楽しんでいたのですが、運悪く、露天分露は最悪になりました。
通り道は狭く、砂が溜まってどろどろな通路。
露天というより、ほぼ外にあるだけで見上げるとホテルの屋根。;つД`)
その僅かな隙間から徐々に降り始めた雨により、温かったお湯が冷たく感じられ、雨女の私は急いで中に戻ると豪雨になりました(笑)
確かに夜から朝にかけて激しい雨が……とは見ていたんですけどね、予定より早い!
しょうがないので、人がいなくなるまで内湯でのんびり入っていました。
さすがにのぼせかけた(*_*;
一応大浴場の外にだけ給水器がありますので、上がったら絶対に飲みましょうね。
そのまま部屋に戻ると、その日は大荒れの雨音を知る前に私は戻るなりスヤァ~したそうです。
ハードな一日でしたね。
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